1.
18〜24時間純培養した検査対象となる幼若菌をとり、バイアル中の液体培地に濃度がマクファーランド3〜4に相当するように浮遊させます(図1)。2.
浮遊菌をビーズに吸着させるためバイアルを4〜5回上下させます(図2)。3.
浮遊菌液を滅菌ピペットで残らず吸引します(図3)。4.
マイクロバンクへ直接、油性ペンで病院固有の番号(※1参照)を明記し、フリーザーに入れ保存します(図4、図5)。 5.
定期的に沖縄県小児保健協会の担当者が、マイクロバンクの回収に伺います。※県立宮古病院と県立八重山病院は、回収確認のお電話を差し上げます。 ※上記2病院の検体回収は事務局からドライアイス入りの箱を送らせて頂きます。 箱が届きましたら検体を上記箱に入れて密封をして、運送業者へお渡し下さい。 図.1〜図.4 保存方法
図.5 マイクロバンク番号記載例
■菌株回収連絡先・お問合せ先■〒901-1105沖縄県南風原町字新川218-11 おきなわ小児VPD研究会事務局(沖縄県小児保健協会内) TEL098-963-8462 FAX098-963-4402 |