本文へスキップ

電話でのお問い合わせはTEL.098-963-8462

〒901-1105 南風原町新川218-11

こどもの生活習慣対策委員会のページ

資料INFORMATION

☆食育部門のお話☆

子ども達の夜型化と生活因子について考える  *高知大学教育学部 原田哲夫先生

睡眠のカギはバランスの取れた朝食にあった! *ネム☆ジム

食育ガイド *内閣府が作成した食育ガイドです

朝食を食べない理由 *米穀機構「子どもの生活習慣とその問題点」

100円朝食(立命館大学) *年10万人超利用の100円朝食!!

昔ながらの食育が子どもの健康を支える! *大西睦子医師の同大学での講演などから。

ダイエット飲料で糖尿病リスクが高まる!? 人工甘味料の“謎”を解く
 *同じく大西睦子医師のもの。

文部科学大臣表彰を受けた仁尾小の取り組み 
 *運動、睡眠、朝食を改善することで子供達の低体温、健康度、BMIの改善が得られた例

・石川清和先生ご提供のトランス脂肪酸のお話 →ダウンロード

沖縄県児童生徒の生活実態調査 *9ページにから朝食、夕食に関する集計結果あり。

平成25年度 全国学力・学習状況調査 *小学校6年生及び中学校3年生を対象に実施


☆周産期部門のお話20141128☆

・胎児および小児を受動喫煙から守るためのガイドライン →ダウンロード

妊婦の喫煙が胎児・子どもへ与える影響 *奈良県葛城保健所のホームページです!!


子どもの生活習慣対策委員会議事録

第1回 議事録


マスコミ取材

沖縄タイムス社(第1回 委員会の記事)

勝連先生からの情報提供

富山スタディ
 富山スタディのなかで、3歳児の生活習慣と中学1年時の肥満の関連について、
 3歳児健診を基にした追跡研究があります。

沖縄県における子どもの体格・肥満度と運動能力に関する比較的研究
 (京都教育大学教育実践研究紀要 第 12 号 2012 より)


浜端先生からの情報提供2

7 都道府県別 肥満傾向児の出現率(12-8)男児高度肥満
学童児の肥満については添付の資料をまとめる必要があります。
高度肥満は沖縄県は男児(07-008)で小学5,6年生以降に増えています。
乳幼児のデータで比較できるのはあるでしょうか?

長野県恵那市の子ども・子育て会議
8月末の外来小児科学会で、「こどもの貧困」のワークショップに参加します。
すでに、MLでは情報交換が行われています。
恵那市のHPは見やすくて分かり易く参考になるかと思います。子どもの生活習慣対策委員会が色んな情報を集めて、行政に提供し、応援することも大切かなと思っています。

☆下記は歯科治療に行けない子ども達です。 乳幼児での指導と少し違いますが参考までに。
長野県保険医協会では県内の全公立小中学校を対象に「学校歯科治療調査」を行った結果をまとめました。それによると学校歯科健診で要受診とされたのは31%、そのうち受診した児童は51%、 その理由について養護教諭の意見としては「親の意識71%、家庭環境18%、経済的理由15%」となっています。 また「口腔崩壊」の経験のある養護教諭は44%にのぼりました。 半数が受診していないのは驚きです。 「親の意識」というところが気になります。そう見えてしまう向こうに様々な困難を抱えながら「助けて」と 言えない状況があるのではないか、でもなかなかそれが見えないのではないか…。 記載欄を見るとそうしたことをしっかり把握している先生も多いようで、心強いですが。
* この結果は冊子にまとめられています。 (問い合わせは:長野県保険医協会)

石川清和先生からの情報提供

TOOLS OF THE MIND
「A CASE STUDY OF IMPLEMENTING THE VYGOTSKIAN APPROACH IN AMERICAN EARLY CHILDHOOD AND PRIMARY CLASSROOMS」
この取り組みについては、幼稚園児と保育園児を対象とした新しい取り組みで画期的な効果を上げていると評価されており、委員会にて取り組みへ入れて欲しい 。

間違いだらけの子育て―子育ての常識を変える10の最新ルール
【(間違いだらけの子育て)ボー・ブロンソン、アシュリー・メリーマン著 小松淳子訳】 という単行本の第8章(頭より、自制心を鍛えよ)のページについても、 興味深い情報が記載されている。


宮里善次先生の提案(PDF)

1 周産期部門(親の喫煙、感染症、妊娠期の食事、母乳、離乳食、その他)

2 遊びと運動部門(運動する子としない子の2極化、肥満児の運動、その他)

3 食育部門(こども自身の炊事体験、食べる事の大切さ、外食、ファーストフード、
         「沖縄食」は長寿食か?、肥満と思春期女児のるい痩、その他)

4 生活関連部門(就寝時間、電子媒体との関わり、深夜徘徊、その他)

*上記の様な4部門にわけて、部門長に全体会議で決まった事を発表していただく。


勝連先生の提案

今後の方針について私案をお話ししたくてメールしています。
まず、当委員会として事業計画案を具体的に提示する必要があると思っています。

・糸数先生が示してくれた「健康長寿世界一復活プロジェクト(県案)」に、当委員会の事業計画案を重ねるなど、 既存の県のプロジェクトに当委員会が便乗するような事業計画案を考えることができればと思っています。 (言い出しっぺとして、素案を近いうちに提示したいと考えています) そして、本年度の「健やか親子21」全国の最終評価を受けて、おそらく来年度には「健やか親子おきなわ2010」の改訂・次期計画が策定されることと思いますが、そこに当委員会が関係できること(意見できること)が目標になるかと思っています。 実は、検索してかなり悔しい思いになったのですが、公益財団法人沖縄県保健医療福祉事業団が、私たちがしたいことに近い形で先駆けて事業計画しています。
これに負けない私たちならではの事業計画案を策定できればと強く思います。 しかしそれだけでは、安次嶺先生のおっしゃる「アクションプラン」としてはアピールに欠けるかとも思いますので、 今年度に当委員会がすぐにできることとして、他の団体が既に主催企画しているイベントや講演会に「後援」等という形でも参画できると良いのではないかと思います。 自前のイベントを企画することも当然必要でしょうが、それを先に睨みつつの「今すぐできること」を考えてのことです。 例えば、8月には沖縄県医療保健連合主催の「県民健康フェア」の開催が予定されていますが、このようなイベントに当委員会が(小児保健協会が)後援等で関係する(アピールする)のはいかがでしょうか。やはり、子どもの視点が盛り込まれていませんので。
これも例えばですが、逆に、RBCやファミリーマートのような商業ベースのイベント・企画には、公平性の問題から後援等できないでしょうね。 つまり、年度内に計画されている関連イベントや関連講演会を片っ端から調べて、当委員会が後援等するにふさわしいかを議論して、参画したほうが良いものには積極的に参画することでアピールするという作戦はいかがでしょうか。 また、浜端先生が提示して下さったような地域支援の具体的な方法を啓発していくことまで、当委員会でできると良いなあと思います。

沖縄県保健医療福祉事業団
沖縄県保健医療福祉事業団子どもの食育と健康

8月県民健康フェア

たまには、歩けウチナーンチュ


浜端先生からの情報提供1

平塚市「子どもの生活習慣病予防対策委員会」

日本学術会議「出生前・子どものときからの生活習慣病対策」

全国国民健康保険診療施設協議会

文部科学省「中高生生活習慣対策」


安次嶺先生からの提案

先日の委員会終了後すぐに、宮里善次先生から、大変建設的なご提案がありました。 すばらしい着眼で、いわゆる「小委員会」で、主要なテーマを議論し、全体会議につなげる方法は私も賛成です。 また、情報収集も、浜端先生、勝連先生から重要な情報が提供されました。有り難うございました。私の方からも、少し情報を提供します。

第3回 DOHaD研究会
DOHaD(Developmental Origins of Health and Disease) 日本語の適切な訳語がまだなく「ドーハド」と呼んでいますが 「生活習慣病胎児・赤ちゃん起源説」というべきものです。小児科、新生児科、産科,栄養学などを巻き込んで、かなり議論が進んでいます。先日、東京の学会に出席し、勉強してきました。そこで、イギリス サザンプトン大学の Mark Hanson 教授にお会いし、話す機会がありました。彼はこの理論の推進者で、 国際DOHaD学会の会長でもあります。日本には、10回以上きているそうです。いつか沖縄にもお呼びしたいと思いました。

田仲秀明先生企画
沖縄メタボリックコンソーシアム 学術講演会(MSD主催) 
2014年12月8日 ハーバービューホテル
特別講演:山城雄一郎先生
「肥満の現状維持では沖縄は滅亡する
  ー小児肥満対策は成人の対策同等以上に重要ー”チャースガ“」


shop info店舗情報

こどもの生活習慣対策委員会のページ

〒901-1105
南風原町新川218-11
TEL.098-963-8462
FAX.098-963-4402